5,6年生 砂防学習会
愛媛県砂防ボランティア協会の方、愛媛県土木部砂防課の方、四国中央市土木事務所の方に来ていただき、砂防学習会をしました。体験型のプログラムを通じて、どの子も真剣な表情で命を守る方法について考えていました。その様子を、いくつかの活動写真とともにご紹介します。
① 3Dシアターで体感する、土砂災害の「前触れ」と「怖さ」
専用のゴーグルをつけ、3D映像で土砂災害をリアルに疑似体験しました。 迫り来る土砂の映像に子どもたちからは思わず「わあっ!」と声が上がる場面も。しかし、ただ怖がるだけでなく、「山から変な音がする」「泥水が湧き出ている」といった土砂災害の「前触れ(前兆)」に気づくことの大切さをしっかりと学びました。
② 降雨体験車で実感!「大雨のすごさ」
豪雨を再現できる特殊な車両に乗り込み、激しい雨の威力を身をもって体験しました。 「傘が全く役に立たない」「前が白くて何も見えない!」と、普段経験することのない雨のすごさに圧倒される子どもたち。大雨が降っている最中に外へ避難することがいかに危険か、身に染みて理解できたようです。
③ 模型を使って学ぶ、3つの土砂災害
実験模型を使いながら、専門の先生から土砂災害の仕組みを分かりやすく教えていただきました。
土砂崩れ(土石流):谷沿いを一気に土砂が駆け下りる仕組み
地滑り:緩やかな斜面が、広い範囲でじわじわと動き出す現象
がけ崩れ:急な斜面が突然ガラガラと崩れ落ちる怖さ
目の前で崩れる模型を食い入るように見つめ、それぞれの災害の特徴や違いを正しく学ぶことができました。
自然災害はいつ、どこで起こるか分かりません。今回の体験を通じて、子どもたちは「自分の命は自分で守る」という防災意識をしっかりと高めることができました。
ぜひ、ご家庭でも「もし大雨が降ったらどうする?」と、今日の体験を話題にしながら、避難場所や避難経路について話し合ってみてくださいね。